AWS API Gatewayの統合タイムアウト制限の29秒が、30秒以上に引き上げ可能になったようです。
以下の記事に詳細記載されています。
Amazon API Gateway integration timeout limit increase beyond 29 seconds - AWS
Discover more about what's new at AWS with Amazon API Gateway integration timeout limit increase beyond 29 seconds
以下要約です。
- タイムアウト延長: 以前の29秒からそれ以上に設定可能。
- 対象API: リージョナルREST APIおよびプライベートREST API。
- 使用例: Generative AIなど、長時間処理を必要とするワークロードに対応。
- 追加費用: 追加費用なしで利用可能。
- 制限: アカウントレベルでクォータ制限の調整が必要。
要するに、統合タイムアウトは29秒のままだけど、30秒以上に引き上げは可能になったよということです。
Service Quotasを確認すると以下の通り、統合タイムアウトが、アカウントレベルでの引き上げリクエスト可能になっています。