古いMacBookでディスクが容量足りなくなったので、外付けSSDにOSインストールして使ったら快適になった

古いMacBookでディスクが容量足りなくなったので、外付けSSDにOSインストールして使ったら快適になったという話を記載します。

私のMacBookは「Retina, 13-inch, Early 2015」です。

ディスク容量は121GBです。

ディスク容量が足りません。必要なファイルを外付けSSDに移動したり、不要なファイルを削除したりして、ディスク容量を空ける日々を送っていませした。

そろそろ、買い替えようかな、でもお金ないな〜という日々です。

そんな中、SSDにOSインストールして使えばいいじゃんと思いつきました!

実際にやってみたので、手順を書いておきます。

では、外付けSSDにOSインストールして、MacBookを使う方法を記載してきます。

 

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外付けSSDにOSインストールして、MacBookを使う方法

まず、私が使用しているMacBookとSSDについて記載します。

使用したMacBookとSSDについて

使用しているMacBook

Retina, 13-inch, Early 2015です。

OSはmacOS mojaveです。

SSDについて

500GBのSSDを用意しました。

外付けSSDにOSインストールする方法

実際に外付けSSDにOSをインストールしていきます。

外付けSSDの準備

1. 外付けSSDをmacにさします

2. アプリケーションから「ディスクユーティリティ」を起動します

    • 「ディスクユーティリティ」が見つからない場合は、Launchpadで「ディスクユーティリティ」を検索します

3. 「ディスクユーティリティ」の左上のメニューで、「すべてのデバイスを表示」を選択します

macディスクユーティリティ

macディスクユーティリティ

4.「ディスクユーティリティ」で、挿入したSSDを選択します

5. 「ディスクユーティリティ」上部の消去ボタンを押下します

6. フォーマット「Mac OS拡張(ジャーナリング)、方式「GUIDパーティションマップ」を選択して、消去します

OSのダウンロード

インストールしたいmacOSのダウンロードをします。

私はMontereyをダウンロードしました。以下のリンクからダウンロードできます。

macOS Monterey 12

外付けSSDにOSインストールする

ダウンロードしたOSファイルをダブルクリックしてインストール画面を表示します。

ダウンロードしたOSファイルが見つからない場合は、Finderの検索ボックスにOS名を入力して探せます。

同意して、以下の画面まで行ったら、インストール先ディスクで外付けSSDを選択して、インストールします。

macOSを外付けSSDにインストール

macOSを外付けSSDにインストール

インストール完了まで、1時間くらいかかります。

外付けSSDのOSでMacを起動する方法

外付けSSDをさした状態でMac起動すると、外付けSSDのOSでMac起動

外付けSSDを抜いた状態でMac起動すると、内臓SSDのOSでMac起動

となるようです。外付けSSDの抜き差しで、起動するOSを切り替えられるので楽チンです。

まとめ

時間はかかりますが、簡単に外付けSSDにmacOSをインストールして起動することができました。

外付けでも、SSDなので結構高速に動作します!

インストール後に、「情報の転送」をすることで、内臓SSDのファイルは、外付けSSDに入るので、OSインストール後のファイル移行などは不要です。

以下のように、内臓のSSD容量を増やす方法もあるようですが、不器用な私には不向きな気がして、今回は外付けSSDにOSをインストールしてみました。。

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