AuroraのバージョンとMySQLのバージョンの関係についてみていきます。
結論:MySQLバージョンはAuroraのメジャーバージョンによって決まります。
AuroraバージョンとMySQLバージョン関係は以下のようになっています。
AuroraとMySQLのバージョン
Auroraメジャーバージョン1:MySQL 5.6
Auroraメジャーバージョン2:MySQL 5.7
Auroraメジャーバージョン3:MySQL 8.0
AuroraのバージョンからMySQLのバージョンが分かるので、まずは、Auroraのバージョンの確認方法から見ていきます。
Aurora バージョンの確認方法
以下のいずれかのSQL文を実行することで確認できます
select aurora_version();
select @@aurora_version;
実行すると以下のような結果が返ってきます。
2.08.1
上記の結果は「<major version>.<minor version>.<patch version>」を示しています。
- major version:2
- minor version:8
- patch version:1
と読み取ることができます。
Auroraのバージョンが調べられるようになったかと思いますので、
次に調べたAuroraのバージョンからMySQLのバージョンを調べます。
AuroraバージョンとMySQLバージョン関係
AuroraバージョンとMySQLバージョン関係は以下のようになっていますので、Auroraバージョンが調べられれば、すぐにMySQLのバージョンが分かるかと思います。
- Auroraメジャーバージョン1:MySQL 5.6
- Auroraメジャーバージョン2:MySQL 5.7
- Auroraメジャーバージョン3:MySQL 8.0
以下の公式記事を参考にしています。
Amazon Aurora MySQL 5.6のサポート終了のお知らせ | Amazon Web Services
Aurora MySQL 5.6 (Amazon Aurora MySQL Version 1) のメジャーバ
注意点
Auroraメジャーバージョン1(MySQL 5.6)はサポートが切れているため、ご注意ください。
Auroraバージョンの詳細を知りたい
Aurora MySQLバージョン場合は以下の公式のリリースノートを確認しましょ!
Amazon Aurora MySQL 互換エディションのリリースノート - Amazon Aurora
Amazon Aurora MySQL 互換エディションのリリースノートをご案内します。