Aurora MySQLバージョン確認方法とバージョンによって選べるインスタンスクラス
Aurora MySQLバージョン確認方法とバージョンによって選べるインスタンスクラスについて、記載します。
Aurora MySQLバージョンによって選べるインスタンスクラスが異なるので注意が必要です。
まずは、Aurora MySQLバージョンの確認方法からみていきます
Aurora MySQL バージョンの確認方法
以下のいずれかのSQL文を実行することで確認できます
select aurora_version();
select @@aurora_version;
実行すると以下のような結果が返ってきます。
2.08.1
上記の結果は「<major version>.<minor version>.<patch version>」を示しています。
- major version:2
- minor version:8
- patch version:1
と読み取ることができます。
Aurora MySQLバージョンによって使えるDBインスタンスクラスが異なります
上記で調べたAurora MySQL バージョンによって、使用可能なDBインスタンスクラスが異なります。
Aurora MySQL バージョンと使用可能なDBインスタンスクラスの対応表は以下の公式ページで確認できます。
Aurora DB インスタンスクラス - Amazon Aurora
DB インスタンスクラスによって、 Amazon Aurora DB インスタンスの計算とメモリの容量を決定します。
Aurora MySQLバージョンとMySQLバージョンの関係(Aurora MySQLバージョンがいくつの時に、MySQLのいくつが動くの?)については以下の記事をご参照ください。

AuroraバージョンとMySQLバージョンの互換関係ーMySQLバージョンはAuroraのメジャーバージョンからわかる
Aurora Mysqlのバージョンいくつの場合、MySQLのバージョンいくつと互換性があるかについて記載します。Aurora MySQLバージョンとMySQLバージョン関係は...Auroraメジャーバージョン1(MySQL 5.6)はサポートが切れているため、ご注意ください。